人と物
おはようございます。きょうも寒い朝です。冬型の気圧配置は続いていますが、少し緩んできそうです。あすからの3連休は日差しに暖かさを感じる冬晴れになりそうです。
1)物流と人流
高速通信技術、航空網の整備などで地球規模で情報や物、人が動く。しかし、土地条件に由来する物は物質循環の観点からその土地で消費すべきものだろう。食料品の輸入が増えているが、バーチャルウォーターの問題や、窒素の過剰移転などの環境破壊を引き起こし、風土や地域・文化的な色彩を失っていく状況を示している。自給自足、地産地消という概念は、正しいのだろう。生物の多様性、文化の多様性が崩れつつある。人の移動はグローバルでよいが、物は最小限に抑えるべきではないのか。山の宿へ行って鯛の刺身やタラバガニの食べ放題というのはいかがなものか。食文化というものとは程遠いものだ。
2)片岡照男さん
3日の日に、元鳥羽水族館副館長の片岡照男さんが亡くなられた。突然の訃報に新年気分を吹き飛ばされた。片岡さんは、県立大学水産学部の3期生で大先輩に当たる。まさに鳥羽水族館を今日の地位に築き上げた功労者だ。ジュゴンやラッコ、スナメリなどの海獣類の研究、魚類の研究と飼育に一生を捧げた。私にとっては雲の上の存在であったが、鳥羽ロータリークラブの会員として親しくご指導いただける立場になったが、ここ1年以上にわたり例会等にも出席できずにいた。こんなことになるのであれば、もっと緊密に教えをいただいておけばよかったと悔やまれる。きのうの葬儀には、県立大学で同窓生であった坂口力衆議院議員も弔問に見えた。わが人生に悔いなしだったろうが、もう少し、元気でいてほしかった・・・。合掌。
Posted: 1月 8th, 2010 under まさる日記.
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