美し国
おはようございます。せみ時雨の中、きょうからお盆です。葬祭以外にめったに帰らない我が家に帰島します。島の家には老いた母が一人で暮らしています。父が死んで早、10年の歳月が流れました。お盆に帰るという父に会ってきます。
1)36億円
きのうは全員協議会で「美し国おこし・三重」の基本計画中間案のうち、議会の意見をとりいれて修正した箇所と、全体事業費など予算規模が示された。全体事業費が概算で31億円~36億円。県の支出金が25~30億円。差し引き6億円が市町やパートナーグループの負担分となる。おおよそで言えば、09年から14年までの6年間で県は毎年5億円の負担、市町は1億円の負担と見れる。財源についての言及はなかったが、県と市町との負担割合は、5:1であるから、一般的な事業に比べたら言いだしっぺの県の割合が高いことには納得する。
2)地域づくりを加速
「美し国づくり」事業は、地域づくりを加速させるという。旧市町村単位ぐらいで座談会を開いて、そこに住民が参画してくる。地域の課題、将来像などについて意見交換し、何に取り組むべきかを意見集約する。その参画者の中からこれはというキーパーソンを見つけ出し、人材育成し、パートナーグループを育成支援していく。地域づくりはどこの市町でも懸命に行っている。しかし、うまく行ってないほうが多い。この美し国おこしは、改めて市町の地域づくりを住民の自主的参画と県の支援でつくり直すということになるのか。今まで地域づくりが功を奏していない原因をどう考えるのかというところに行き着くような気がする。今までの地域づくりは「他力本願」で県や国のメニューに従って適当につまみ食いしてきたきらいがあるのではないか。自力本願で「地域はそこに住む人々がみずからつくっていかないかぎり、本当によくなることはない」という、宮本常一の思想を注入していく必要があるのだろう。この夏、彼の生まれた周防大島へ行ってこよう・・・。
Posted: 8 月 13th, 2008 under まさる日記.
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